2019年9月30日号〔No.1594〕／今号20ページ
【建設機械2019年上半期（１月～６月）出荷金額実績判明】
総出荷金額は１兆2,321億83百万円 前年同期比4％増、国内出荷は大幅増、輸出は微増！2019年（通年）の総出荷金額は2兆4,540億円（前年比2％増）規模と予測
'19年上半期の生産金額実績
（一社）日本建設機械工業会が公表している国内メーカーの建設機械製品（油圧ショベル、トラクタ、建設用クレーンなど。補給部品は除く）の出荷金額統計をまとめた。
'19年（暦年）上半期（１～６月）の国内メーカーの総出荷金額は１兆2,321億83百万円（前年同期比４％増）と'17年から３期連続で増加した。内訳は、国内出荷が4,279億86百万円（同10.8％増）、輸出が8,041億97百万円（同0.8％増）だった。国内出荷は'17年同期以来の4,000億円超え、海外輸出は過去10年でも最高額となった（図１参照）。
次に、'19年上半期の機種別出荷金額（国内出荷・海外輸出合計）を見ると、最も多かったのは「油圧ショベル」で、5,433億38百万円（前年同期比9.2％増）だった。以下、「ミニショベル」が1,679億39百万円（同8.2％増）、「建設用クレーン」が1,487億68百万円（同6.1％増）、「トラクタ」が1,447億４百万円（同5.9％増）、「道路機械」が302億64百万円（同15％減）と続いた。多くの機種で出荷金額が増加した一方、道路機械だけは２期連続で減少している。（本文より）
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・日本ウエルディング
・三菱電機
・マツモト機械
・キャドマック
・育良精機
【溶射関連“特許出願公開速報”】2017年1月5日～2018年12月27日（公開分）
 
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