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産業ガス新報

2020年7月27日号〔No.381〕

【ヘリウム特集】コロナ禍でも半導体は堅調な需要続く貴重なヘリウムソースを確保し不安定な需給バランスから脱却

 今から8年前の2012年11月に東京ディズニーリゾートがヘリウムガス不足を理由にパーク内での風船販売を休止する旨の内容分を公式サイトで発表したことが引き金となって、一気にパニック買いが起こり、翌年の1月、2月頃には在庫が底をつく事態に陥った。いわゆる、国内ガスメーカーの備蓄庫からヘリウムが消える「ヘリウムショック」である。
 ヘリウムショックは、世界のヘリウム販売価格を決定する米国・BLM(アメリカ国土地管理局)のヘリウムプラントのトラブルに加え、石油メジャー・エクソンモービル社のヘリウムプラントが数カ月の定期補修に入ったことで起こったものだが、それ以降、世界的なヘリウム不足とヘリウム価格の上昇傾向が続いている。
 そもそも不燃性の希ガスであるヘリウムは、沸点が摂氏マイナス269℃と元素の中で最も低く、液体ヘリウムは絶対零度に近い温度まで冷却しても固体にならないため、医療現場で不可欠となっているMRI(核磁気共鳴画像法)装置やリニアモーター技術に象徴される低温超伝導の冷却用として使用されてきた。(本文より)

 



・インタビュー貴重なヘリウムガスのロスゼロを掲げ有効活用しながら販売量の拡大図る!/岩谷産業
・高純度ヘリウムにも対応!分析機器用圧力調整器「S―LABOシリーズ」/日酸TANAKA
【業界動向】
・ガス・石油機器の遠隔操作の基準策定!/経済産業省
・水素輸送の国際実証試験開始/NEDO
[レーザ関連“特許出願公開速報”]

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