2019年2月25日号〔No.1566〕/
今号24ページ
【人手不足解消目的に
即戦力の外国人受け入れ拡大に
各業界において動き本格始動! 】
昨年12月に外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法案が改正され、本年4月に新たな在留資格「特定技能1号・2号」が創設される。これに対し、政府は法務省の外局として「出入国管理庁」を設置するなど、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材の受け入れに向けた動きが各業界において本格始動している。
「特定技能1号」とは、人材不足が深刻化する産業界において、相当程度の知識または経験を要する業務に従事する外国人向けの在留資格であり、家族の帯同は基本的に認められず、在留期間についても「通算で5年」と上限が設定されている。
これに対し、「特定技能2号」は、同分野において熟練した技能を要する業務に従事した経験を有する外国人向けの在留資格。「特定技能1号」とは異なり、家族の帯同が可能であり、在留期間の更新も可能。現在は、「建設」及び「造船・船用工業」の2つの分野のみで運用が予定されている。
厚生労働省が1月25日付で発表した国内で働く外国人労働者数は、昨年10月時点で、過去最多の146万463人(前年比14.2%増)となっている。なお、在留資格別の内訳では、技能実習が30万8,489人で、全体の21.1%を占めている。
(本文より)
・溶接材料2018年(1月〜12月)
国別輸出入実績
総輸入量 5万7,124.9トン
(前年比0.3%増)
総輸入金額 97億94百万円(同5%増)
建設機械・造船向け需要は引き続き
堅調をキープ!
2019年は前年比1%増を予測
・新社長インタビュー
保安・安全・品質をベースに
地域社会に貢献できる企業の足場を
固める一年に!
―サカヰ産業
代表取締役社長 酒井 智俊氏に聞く―
・「中国・四国ウェルディングフェスタ
(CSW)」決起大会を挙行!
創業100周年記念展示会
成功に向け結束固める!
マツモト産業
・“最近の技法”より
火花がほとんどでない
ファイバーレーザ高速溶接技術(要約)
三菱電機技報/Vol93 bP(2019)
【溶接・各種接合・切断・高圧ガス・
メカトロ“特許出願公開速報”】
2019年1月10日〜2019年2月7日
(公開分)
【鉄骨建築特集】
2018年鉄骨需要量は
前年比0.5%減の517万9千d
'19年度の建設投資見通しは
前年度比2.4%増の
58兆2,200億円を予測
・溶接・切断 現場ルポシリーズ
「今、現場で何が起こっているか!」
VOL19 No.289
鉄骨溶接ロボットシステム
(神戸製鋼所製)導入で
高効率・省人化を実現!
最終目標は工場内作業全自動化
潟eクノスチールダイシン
・溶接・切断 現場ルポシリーズ
「今、現場で何が起こっているか!」
VOL19 No.299
自社で溶接技能者を確保し
現場溶接施工主導で事業展開!
十一屋工業
【鉄骨建築・溶接関連最新情報】
・「REGARCTMプロセス」搭載
鉄骨溶接ロボットシステムが
ユーザーに高い評価、好評続く!
最適な溶接材料と組み合わせ
溶接のトータルソリューションを積極提案
神戸製鋼所 溶接事業部門
・理想の溶接を実現する
建築鉄骨向け590N/mm2級鋼用
FCW「SX―60」需要好調!
日鐵住金溶接工業
・建築鉄骨製造現場の
作業効率向上に貢献
スパッタ付着防止剤
「タセトスパノン」好評!
タセト
・溶接時間を最大60%削減する
「D―Arc」の半自動仕様が好評
ダイヘン
・厚板溶接の自動化・効率化・
高品質化に貢献!
パルスMAG自動溶接機「700VH1」
パナソニック
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