2019年4月8日号〔No.471〕
【資格・認定特集】社内制度の拡充を通じた「資格取得」や「働き方改革」への対応進む!
2020年の東京オリンピック/パラリンピック開催が迫る中、関連施設の工事や首都圏の再開発案件などが活況を呈している。
さらに、東京五輪に向けたセキュリティ強化や、老朽化インフラのメンテナンス需要なども全国的に高まる中、これらの安全性の確保に不可欠な非破壊検査の需要も着実に拡大している。
このように、鉄骨・建築現場の活況などを背景に、非破壊検査の現場稼動も旺盛に推移しているものの、依然として“人手不足”が続いている。4月1日から「働き方改革関連法案」が施行される中、非破壊検査施工会社の間では、(企業の規模を問わず)業務の更なる効率化(=生産性向上)が大きな課題となっている。
現状の人員/組織の規模で「働き方改革」を推進するためには、これまで以上に戦略的な人材育成≠ェ求められ、検査施工業務に不可欠な各種資格・認定℃詞アへの対策をはじめとする、社内制度の拡充が進められている。(本文より)
・CIW認定事業者数117社'18年10月1日付認定から「C種」が1社増!/日本溶接協会
・インタビュー安全の心を育み、人間性豊かな多技能技術者集団を目指す!/非破壊検査
・インタビュー近畿地区に活動拡大!自治体との連携強化・検査対象物件拡大図る/(一社)近畿非破壊検査連合会
・新入社員のための非破壊検査基礎講習会の案内/日本非破壊検査工業会
【検査&計測関連 “特許出願公開速報”】2017年12月14日〜2018年8月16日(公開分)
|