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産業ガス新報

2019年5月27日号〔No.367〕

 

【ガス周辺機器・PSA(Pressure Swing Adsorption)特集】
水素ステーション向けなどニーズ開拓進む分野で製品ラインアップ拡充!

 産業ガスを、さまざまな生産工程で雰囲気ガスとして使用するには、充填・供給する機器(装置)が必要となる。例えば、酸素やアセチレンを溶断用として使用する場合、高圧で充填したシリンダーから、ゴムホース、圧力調整器、逆火防止器、ガス切断器、吹管、火口などさまざまな機器を組み合わせることで、はじめてガスを使用できる。
 これまでは、高圧充填したガスや、液化ガスを使用するのが一般的だったが、近年「必要な時だけ必要なガス量を確保できれば良い」というユーザーニーズが増えているのが実情だ。
 こうしたユーザーの中には、PSA(Pressure Swing Adsorption、圧力変動吸着)式ガス発生装置を選択するケースもある。PSA式ガス発生装置は、ガスを吸着する吸着材を利用して、空気中から必要とするガスを分離・回収する仕組み。ガスの発生、分離は電力のみで、必要な時に必要な分だけガスを発生させるため、無駄が少なく、コストも抑制できる利点がある。
 PSA装置を導入するユーザーの多くは、窒素ユーザーでもある。窒素はこれまでも、鉄鋼分野の熱処理用の雰囲気ガスをはじめ、電子部品のリフロー炉や、分析用のキャリアガス、化学品の防爆用の不活性雰囲気ガスなどに使用されてきた。また、食品の酸化防止の封入用や半導体・液晶・太陽電池などの製造用、レーザ切断加工時のアシストガスなどの需要が高水準で推移している。窒素PSA装置は概ね、「圧縮装置内の5MPaまでの第一種ガス」に該当するため、高圧ガス保安法の適用除外となる。保安の確保やメンテナンス性の高さなどもあり、窒素PSA装置の導入を検討するユーザーが増えている要因と言えよう。(本文より)

 



・小型窒素ガス発生装置「ベルスイングBPN3―100L」省スペース化と窒素ガス発生量10%アップを実現!/エア・ウォーター・ベルパール

・屋外設置型コンプレッサ内蔵ガス発生装置「GENE―BASEシリーズ」周囲温度45℃対応・設置コスト大幅削減を実現/コフロック
・台数制御と省エネ運転を実現!「NHPシリーズ」好評/アドバン理研

・省エネ運転を実現した酸素PSAが好評博す!/神鋼エアーテック

【業界動向】

・人事異動(取締役/監査役/執行役員/その他)日本液炭

・神戸に医療の総合研究開発拠点「国際くらしの医療館」開設/エア・ウォーター

 


 

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