2017年6月19日号[No.190]
環境対応・省エネ対応ハンダ関連製品・技術の最新動向
作業効率向上などを実現した
高性能な「環境・省エネ対応」
製品・装置の採用進む
(一社)電子情報技術産業協会の2016年の「民生用電子機器国内出荷統計(4〜12月)」によると、『民生用電子機器全体の出荷実績(金額)』は前年比103.5%の9,930億円。'17年1〜4月は前年比105.5%の4,359億円となっている。
ハンダ実装関連の動向としては、スマートフォン向けや液晶テレビ分野でのハンダ材料・装置の出荷が停滞している一方、カーエレクトロニクス分野では、地球温暖化など、環境に配慮したハイブリッドカーや電気自動車向けの需要が高まってきていることから、'17年もカーエレクトロニクス分野がハンダ材料・装置の需要を牽引していくものと思われる。
(本文より)
・飛散、ハンダボール発生を抑制した
「レーザ加熱専用」
ソルダペーストが好評!
弘輝
・「JISSO PROTEC2017」で
こて先交換の自動化≠世界初出展!
ジャパンユニックス
・2016年度('16年4月〜'17年3月)
ハンダ付・ろう付関連特許出願公開状況集計
特許出願公開総件数は214件で前年度比31.3%増
同件数順位は、1位 住友金属鉱山 2位 千住金属工業
3位 UACJ/タムラ製作所 4位 三菱マテリアル/アンド
ハンダ付・ろう付 “特許出願公開速報”
 
|