2016年10月31日号〔No.604〕
【レーザ加工機総合特集】
2016年度 下半期レーザ加工機市場レポート
2016年度上期のレーザ加工機市場は
補助金・優遇税制絡みの設備投資が一段落!
鋼板切断用ファイバーレーザ加工機の需要は急増
2016年度上期のレーザ加工機器市場は、国内では補助金や優遇税制を活用した設備投資が一段落。輸出については、中国や欧州経済の不安定化により、同地域への輸出が不振なのに加え、円高傾向もマイナス要因となり全体的に低迷傾向となった。
下期については、東京オリンピックへ向けてのインフラ工事本格化や、製造業の設備投資意欲は今後盛り上がってくると思われ、レーザ加工機市場も僅かながら右肩上がりの基調を維持すると思われる。
本特集では、2016年度上期のレーザ加工機市場を振り返ると共に、下期のレーザ加工機市場について予想する。
(本文より)
◎鋼板切断用レーザ加工機
◎鋼板切断用以外のCO2レーザ加工機
◎固体レーザ加工機
◎エキシマレーザ加工機
・レーザ加工現場ルポシリーズ
『今、現場で何が起こっているか』
VOL16 No176
ファイバーレーザ加工機
「ML3015eX―F40」+
パレットチェンジストッカシステム
「30PCL―eX―F」(15棚)導入!
― 導入10カ月で2600時間の高稼動を実現 ―
日清鋼業
・レーザ加工現場ルポシリーズ
『今、現場で何が起こっているか』
VOL16 No177
マイクロフォーカス
X線CTシステムを導入し
レーザ溶接の品質向上に取り組む!
前田工業
・インタビュー
ファイバーレーザ発振器に
「red Power」シリーズ及び
「レーザダインシステム」の普及に注力!
―住友重機械メカトロニクス
第ニ営業部 課長 綾部 学氏に聞く―
【レーザ関連“特許出願公開速報”】
2016年5月26日(公開分)〜
2016年6月20日(公開分)15面
【メーカー別レーザ加工装置・
最新機種一覧】16〜24面
 
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