2013年8月19日号〔No.531〕
【海外レーザ製品特集】
'13年上半期
(1月〜6月)
レーザ加工機輸入実績判明!
輸入台数 840台
(前年同期比17・9%減)
輸入金額
67億4571万円
(同26・7%増)
円安を背景に、輸入品の
コストメリットは縮小
2013年上半期(1月〜6月)のレーザ加工機輸入実績がこのほど明らかになった(表参照)。
輸入実績の総合計は、輸入台数が840台(前年同期17・9%減)、輸入金額が67億4571万円(同26・7%増)と3年ぶりに輸入台数が前年を下回る結果になった。これはアベノミクスによる円安が輸入品価格の高騰を招き、そうした機械自身の価格上昇が新規設備投資を慎重にさせる要因になったものと考えられる。
リーマンショック以降、急激な景気低迷に見舞われ、'09年の半ば頃まで大幅な減産を余儀なくされた。しかし'09年の後半から一部の業種で回復傾向が見え始め、国内の製造業にも新規設備投資の動きが現れてきた。(本文より)
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