2010年5月17日号[No.364]
「新検査制度」の適用で期待される
定修時期の平準化!
検査施工市場は現在、不況による影響や、原子力発電所、石油・化学プラント等の定修工事が山場を越えた事に伴い、検査施工量の縮小が続いている。
こうした中、昨年、原子力発電所の安全性・信頼性の一層の向上を図るため、電力会社が原子炉(プラント)毎の保全計画を作成し、国がプラント毎の特性に応じたきめ細かい検査を行う「新検査制度」が施行された。これに伴い、原子力発電所では原子炉の運転や保安のために必要な事項を定めた原子炉施設保安規定の内容を変更した。(本文より)
【検査施工会社特集】
・インタビュー
社団法人化のメリット活かしながら
積極果敢な活動を加速させる
(社)CIW検査協会 会長 逸見 俊一氏に聞く
・インタビュー
安心・安全・信頼をモットーに最高のサービス
提供に努める!
東京理学検査(株) 代表取締役社長 得能 通亮氏に聞く
・インタビュー
検査を通して競争力向上 課題解決に貢献する企業に!
神鋼検査サービス(株) 代表取締役社長
松本 陽二氏に聞く
・超音波探傷用接触媒質「ソニコート」シリーズ
〜汎用品のラインアップ充実及び特殊品拡販を〜
サーンテック
・CIW認定事業者が121社に
旧基準からの移行期限終了し、全て新基準認定に
日本溶接協会
 
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